
梅乃宿(うめのやど)
梅乃宿は、この地で酒造りができることを誇りとし、奈良の都の歴史と風土を彷彿とさせる旨口の酒を醸し続けてきました。 ただ香りがいい、味がいい酒は大手にお任せし、今の世の流れである淡麗辛口にもあえて逆らう“懐の深い旨口の酒”です。
とはいえ、当蔵の平均精米歩合は53%。全国平均約69%に比べ、かなり高い歩合です。この数字だけを見れば淡麗な酒ができるはずですが、ただきれいなだけの酒ではなく、味のある酒、心地よい余韻を残す酒を造りたいと力を注いでおります。
思うに、入門の酒と飲み進んできた酒は当然違うもの。最初は香りのいい酒で、日本酒の世界に入っていただき、きれいなだけの酒にあきたらなくなってきたなら、[梅乃宿]を味わってみていただきたいのです。




